ストーリー紹介














――この話は、一人の青年が隠されていた真実を知ってしまった事から始まる……

















え……どうして、父さんと母さんが……この墓に?









俺はこの大地で起きたことならなんでも知ってる
お前に両親の最後を教えてやるよ



















ここは父さんの故郷なんだ。皆優しい人たちばっかりだから
もう、逃げ回らなくていいんだよ。










その女を引き渡せ。さもなくば……














なぜあんな女を連れてきたんだ!!















ルーメン……ルクスを守ってあげてね。あの子はまだ小さいから……
















――動き始めた運命に、引き離されてゆく2人

















兄さん!! どうしてこんな事……っっ













……ルクスを守るためには、こうするしかないんだ……
























――そして、新しい出会い

















今……その矢、曲がらなかったか?
























い、いつまで着いて来るんですか!!


お前が諦めてそのボウを譲るまで。な。

























お嬢さん、お怪我はありませんか?


あ……あ……ありがとうございますっっ!!


この辺はこういった輩が多いですから。気をつけてくださいね。





























――辛い終わりへ向けた1人旅は、いつの間にか楽しい3人旅に











俺はほら……あれだろ? 王子様のような気品だとか風格だとかそういうものがだな……。

は?ヘルツのどこが王子様!? 王子様っていうのはルクスみたいな人のことを指すのよっ。
金髪で碧眼で物腰が柔らかくて、女の子に優しくて! ああっまさにルクスは理想の王子様よねーっっ!!

いや、その、テスラさん、近いです……(汗)

やだもう、いつまでも他人行儀なんだから。私の事は「テスラ」って呼んでよ☆

けど、俺の方が年下だし……

そんなの気にしないってば。ほらほら、呼んでみて?

ええと、じゃあ……テ、テスラ……。

きゃーーーっっっルクスに名前で呼んでもらっちゃったーーーっっっ♪♪

お前が呼べって言ったんだろ。

なによもう、ヘルツは黙っててよ。

……おっ前、可愛くねーな。

ふーんだ。私はルクスにだけ可愛いと思ってもらえたらいいんですー。

あはは……(汗)

私はルクスだけのものだからねっっ♪♪

けど、ルクスは俺のもんだからな?

は?

な、なにそれアンタそういう趣味だったの!?

違っっっ!! そうじゃなくて!! 俺が先に目をつけてたっつーか

俺……今日の宿とってきますね……












なあ、ルクス。起きてるか?

うーん…………? どうしました?

俺の事もさ。その「ヘルツ」って呼んでいいんだからな

はい?

いや、別にあいつに張り合ってるわけじゃないけどな、その……
もう半年も経つのにさ、なんだか水臭いだろ。

そう……ですか?

そうなんだよ! とにかく、これからは「ヘルツ」って呼べよ、いいな!!

はい。わかりました。

じゃあ寝るからな。

はい。おやすみなさい。ヘルツ。

お…………おう。(真っ赤)





















――しかし、暴かれる真実に、3人の心もまた離れ……
























……何だ? このトランク、矢が一本も入ってない……。




















お前!! ずっと騙されてたんだぞ!! 悔しくないのかよ!!

見つかったら殺されちゃうんだよ!? 仕方ないじゃない!!


























――彼等の旅は終わりを迎える……




















やめろ!! ルクス!!

ヘルツ……今までありがとう……






こんな法律、俺が絶対書き換えてやる!! だから、逝くな!!